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古地図 分間 懐宝御江戸絵図 江戸全図 文化10年発行 彩色木版 須原屋茂兵衛版 文化10年(1814年)に江戸日本橋の須原屋茂兵衛から発行された希少な江戸時代の地図です。表紙も現存している貴重なものです。全体に使用感があり、補修もされていますが、欠損もなく大きなダメージもありません。須原屋は江戸で最大最長期の版元で、江戸全図は延宝元年に始まり百余年にわたって二十余種が工夫を凝らし発行されました。江戸幕府の将軍は徳川家斉で町人文化が顕著に発展した時期でもあります。版元の須原屋茂兵衛は家号を千鐘房(堂)あるいは月花軒。万治~元禄より明治まで9代わたって存続しました。上方資本が幅を利かせる江戸時代初期より江戸地店として早くから台頭し、江戸出版界最大手の地位を築きあげ、江戸を代表する書物問屋で「江戸書林の魁」と呼ばれました。公的出版物を多く手がけたため、郭物を手がけた蔦屋重三郎との対比で「吉原は重三、茂兵衛は丸の内」と詠まれました。明治まで続いた須原屋も時代の波に乗りきれず、学校の教科書を受注できなかったことを境に衰退し、消息不明になってゆきました。発行元の住所の日本橋南一町目は現在の日本橋蛎殻町辺りになるようです。本品は裏面に古いまめな補修があるものの原型を完全に保っております。貼り出しもしっかり付いており貴重な歴史的資料と言えます。関東大震災、東京大空襲などで多くの文献が失われ、残存数も少なく希少です。サイズタテ 665ミリヨコ 885ミリ和紙、彩色木版刷り発行:須原茂兵衛貼り出しあり経年の汚れ、破れなどありますが古い時代に丁寧に補修してあります。折り目の小穴(補修済み)の部分の文字や線が若干欠損しております。写真でご確認下さい。古いものですから、ご理解を頂いた上でご検討よろしくお願いいたします。
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