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漆の光沢もよく残っており、大事にされてきたことが伺える箱膳です。明治から大正にかけてのものです。木組みは手刻みで加工され、竹釘で止め、箱も蓋も四隅は麻布で裏打ちされた、正しい製作技法で作られた本物の箱膳です。もちろん100パーセント日本産漆、有機溶剤なし、接着剤なしです。ていねいな暮らしやミニマリストブームで通販サイトなどでも箱膳風のものが売られていますが、現在の物価や流通量から国産漆を使用することは不可能です。輸入漆に一滴でも国産漆を混ぜれば「日本産漆使用」と表記できてしまうおかしな業界のため、本物の漆器を手の届く価格で求めるとなると戦前のものを探すしかないのが実情です。また木材にしても、きちんと乾燥され狂いを修正したうえで手加工されたものは現在ほとんど製作されていません。機械で強制乾燥され、ビニール樹脂の下地材で帳尻を合わせた、「工業製品」の漆器が伝統工芸品としてあつかわれています。身の回りに置くものは、確かなものが欲しい方へぜひ。やや小振りのためお茶碗やお椀も小さめのものが合うと思いますが、食事量も減り健康的かもしれません。画像のうつわは標準的な寸法ですが、使用できますがやや窮屈です。古い民具にありがちな、カビ臭い・土蔵臭い、たばこ臭いこともなく、清潔なコンディションです。年代相応の傷や剥げはありますが、漆の白濁や痩せもほとんどなく、比較的良い状態です。寸法外寸248mm×182mm×97mm箱内寸213mm×148mm×76mm※寸法が中途半端なのは尺貫法で作られているためです。実測値です。
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